ActionScript3でデバッグを行う スタックトレースを表示
ActionScript3でデバッグを行う場合、殆どの人はtraceを使って値や処理を確認していると思います。
単純な値の確認だけであれば問題は無いのですが、ファイルやメソッドの数が多くなり、ついでに非同期処理を入れたりして複雑になってくると
何処のメソッドから実行されたのか分からなくなる場合があります。
そんな時は下記のようにgetStackTraceを使えばスタックトレースを表示する事が出来ます。
public static function __debug_printStackTrace():void { try { throw new Error("trace"); } catch (e:Error) { trace(e.getStackTrace()); } }
クラス化したりすると良いかもですが簡易的なデバッグであれば、この程度で十分だと思います。
そういえば、AS3を始めた頃にBulkLoaderを解析した事がきっかけでASでスタックトレースを行う時はいつも「__debug_printStackTrace」で統一してしまうクセが出来ていました。